羽鳥湖高原でオートキャンプ世界大会

羽鳥キャ

天栄村が誇る観光拠点の羽鳥湖

 FICC(国際キャンピング・キャラバニング・オートキャラバニング連盟)が毎年開催し世界中のキャンパーが集う世界大会は、2019年9月28日から10月6日までの9日間、天栄村の羽鳥湖高原を会場に開かれる。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興支援として日本オートキャンプ協会(明瀬一裕会長)が誘致した。
 メーン会場を羽鳥湖交流促進センターに置き、半径1・5㌔圏内にあるレジーナの森や羽鳥湖畔オートキャンプ場などの施設を活用し、9日間で延べ宿泊者数4000人を目指す。
 県内各地の行楽地や震災と原発事故の被災地を巡るツアーを通し、現在の福島の様子を世界にアピールするため19日、添田勝幸村長や明瀬会長らが内堀雅雄県知事に観光ツアー受け入れなどの協力を求める予定。
 FICCに加盟し国内でオートキャンプの普及促進などを目的に活動する日本オートキャンプ協会は2019年に創立50年を迎える。そのため昨年行われた常任理事会で日本を会場としたFICC世界大会の開催誘致を協議、九州・熊本や北海道が候補として挙がる中、当時レジーナの森代表で現在羽鳥湖オートキャンプ場の代表を務める田代嘉宏常任理事が天栄村羽鳥湖高原を推薦した。7月にポルトガルで開かれたFICC総会で、2019年国際大会の会場として決まった。
 25日に新宿の四谷保健センターで協会の総会を開き、その後実行委委員会を立ち上げるなど開催に向けた準備を進める。
 宿泊予約などは2019年2月頃からFICCに加盟する約39カ国70団体のキャンプ協会を通して募集する予定。
 天栄村では県や協会などと協力を図りながら、外国人受け入れ態勢など準備を進めていく。