6月3日に「俳句の集い」

 県内の中高生に俳句文化の楽しさと俳句創作を通して自己表現する機会を提供する桔槹吟社(森川光郎代表)の「須賀川俳句の集い」は6月3日、須賀川市産業会館と須賀川牡丹園で開かれる。今月22日まで事前投句と参加申し込みを受け付ける。
 世界中で注目を集める日本独自の定型詩「俳句」、17文字に込められた思いや短文で表現する奥深い世界、牡丹園での吟行会などを初心者でも分かりやすく紹介する。
 若者世代への俳句文化継承などを目的に毎年開いており、地元をはじめ県内各地から高校生が参加している。
 俳句創作を通して豊かな感性を発揮し、若者が自己表現する場と交流の機会をつくることで、地域社会の活性化と文化向上に寄与し、県文学賞や高校文芸コンクールなどへの応募のきっかけづくりを目指す。
 午前10時半からの開会式終了後、講演会は俳句四季新人賞奨励賞を受賞した安里琉太さんを迎え、俳句甲子園の魅力と作句のヒント、高校生が今どのような俳句を作っているか、沖縄の俳句をテーマに紹介する。
 講師の安里さんは沖縄県出身で、高校生の時に俳句甲子園で準優勝、第2回俳句四季新人賞奨励賞を受賞した。
 昼食をはさみ午後からは牡丹園内を約1時間吟行して各自2句を詠み、事前投句の講評と指導、表彰とともに当日詠んだ作品を全員での選句を予定している。
 園内吟行では講師の指導を受けながら班ごとに活動し、実践講座として臨場感ある俳句を楽しみながら、講師とともに互選を行い参加意識の高い学びの場となるよう工夫を凝らす。
 俳句に感心のある中高生や教師、一般市民の参加を歓迎する。
 参加無料。申し込み・問い合わせは「俳句の集い」事務局担当の佐藤秀治さん(℡75―6869)まで。