新庁舎で一部業務開始

市役所

一部で業務を開始した市役所新庁舎

 須賀川市復興のシンボルで新たな防災拠点として建設された須賀川市新庁舎は5月8日に開庁する。主に3・4階で業務を行う生活課など12部課が先行して1日から業務を開始し、東日本大震災から6年ぶりに行政拠点が八幡町に帰ってきた。
 業務を再開したのは生活課、原子力災害対策課、建設部(道路河川課、建築住宅課、都市整備課)、上下水道部(経営課、水道施設課、下水道施設課、水道お客様センター)、企画財政課、行政管理部(行政管理課、人事課、秘書広報課)、教育総務課、学校教育課、会計課、議会事務局、選挙管理委員会事務局、監査委員事務局で、このほかの主に1・2階の一部に移る部署は8日から業務を行う。
 仮設庁舎や仮庁舎はでの業務は2日で終了し、3日から7日までの戸籍に関する届け出は、市文化センター事務室内の夜間休日窓口を利用する。届け出内容の審査は翌開庁日で、書類の不備がなければ夜間休日窓口で預かった日が受理日となる。
 新庁舎では市職員約600人が業務にあたり、ひと足早く新しいフロアでの業務を再開した職員らは真新しいデスクなどに「新入職員に戻ったような新鮮な気持ちがします。震災前以上に市民サービスの向上に努めていきたいと思います」と気を引き締めていた。
 業務が本格的に再開する8日は午前8時15分から西出入り口前で開庁式を行い、橋本克也市長があいさつし、橋本市長、広瀬吉彦市議会議長らが記念のテープカットを行う。
 市と庁舎内食堂・売店運営協定を締結した福音会による売店と食堂「こむぎ」が開店する。売店は午前8時半から午後6時までの営業で、主に収入印紙や切手、コーヒー、カップめんなどを販売、食堂は午前11時から午後2時営業で日替わり定食やキーマカレ―、うどん・そば、季節メニューなどを提供する。開店初日から12日まで、先着者優先で粗品プレゼントを行う。
 午前8時45分からは新庁舎1階市民課パスポート窓口で市民代表ら4人に橋本市長から市交付第1号を記念してパスポートを交付する。