国道118号松塚バイパス開通

松塚バイパス

全線開通を記念してテープカットとくす玉割り

 須賀川市松塚地内と鏡石町蒲之沢地内を結ぶ総延長3・4㌔の国道118号松塚バイパスが全線開通し、25日に記念式典が連結地で開かれた。同日は午後3時から一般車両の通行も可能となり、空港アクセス向上や地域間連携強化が期待される。
 従来の国道118号松塚区域は道幅が狭く、冬季の路面凍結や対向車とのすれ違いが困難など安全で円滑な運行に支障をきたしていたため、平成20年度から須賀川市の市町村合併支援道路としてバイパス整備が進められた。
 平成23年度から本工事に着手し、26年度に東北自動車道アンダーボックス完了、平成28年3月に蒲之沢から須賀川市稲までの1・5㌔区間の供用を開始、東北新幹線立体交差部完了に伴い稲から松塚まで1・9㌔区間が連結し全線開通となった。
 国道118号線は県復興計画の「復興まちづくり・交流ネットワーク基盤強化プロジェクト」で地域連携道路として、中通りと会津をつなぐ重要道路に位置付けられている。
 松塚バイパス全線開通により定時性の確保・所要時間の短縮が図られ、須賀川市の中心市街地と長沼地域の連携強化や空港アクセス向上、安全な通行など期待が高まっている。
 開通式で鈴木正晃副知事が「バイパス開通により利便性が向上し、活力ある魅力的な地域に発展するものと期待しております」と式辞を述べ、国道118号・県道中野須賀川線整備促進期成同盟会長の橋本克也市長は「中心市街地と西部地区をつなぎ利便性が向上し、須賀川の一体感が一層促進するために多くの効果をもたらしてくれることを望みます」とあいさつした。
 来賓の満山喜一県議会副議長らが祝辞を述べ、関係者が全線開通を記念してテープカットとくす玉を開きお祝いした。