田んぼアートの育苗始まる

育苗開始

田んぼアート事業の苗の種をまく生徒たち

 「一寸法師」を6色の稲で色鮮やかに描く鏡石町の「田んぼアート」事業に向けて、岩瀬農業高生物生産科3年生9人は25日、同校ハウスで稲の種まきを行った。
 今年度の田んぼアートは町制55周年を記念して面積を50㌃から70㌃に拡大し、イラストレーターの湖川友謙さんがデザインを手がる「一寸法師」のクライマックスシーンを表現する。
 昨年度は全町民数を大きく上回り、過去最多となる延べ2万2436人が観覧に訪れ、収穫したコメは学校給食に提供された。
 岩瀬農業高の生徒は事業スタートから絵柄の測量や育苗、田植えなど全面協力しており、今年も5月28日の田植えイベントに向けての準備が始まった。
 生徒たちは県オリジナルコシヒカリ「天のつぶ」以外の6色の種を育苗箱にまき、測量専行班が田んぼアートのために3日に新設した2つのビニールハウスで約1カ月間生育させる。