諏訪の杜エドヒガンザクラ見ごろ

諏訪の杜

見ごろを迎えた諏訪の杜のエドヒガンザクラ

 須賀川の総鎮守神炊館神社西の諏訪の杜に自生するエドヒガンザクラが16日、満開の見ごろを迎え、淡いピンクの花々が観覧者を魅了している。
 樹齢300年ともいわれる日本古来の野生種で、市街地に12本の群生地が存在する全国でも珍しい花見スポット。平成18年度からは保存会をつくり、市民の宝を後世に遺すため活動を展開してきた。
 9日の花見会はあいにくの雨となり、まだつぼみが固い状況だったが、週末の初夏の陽気に誘われてエドヒガンザクラが一気に開花した。
 森閑とした空間で咲き競う花は市内外に多くのファンを持ち、16日はベンチで昼食を囲む女性や静かにサクラを愛でる老夫婦らなど、観覧者が途切れることは無かった。
 保存会では夜桜も楽しんでもらいたいと、20日ごろまでライトアップを予定している。