「鯉のぼり川渡し」始まる

鯉のぼり

今年も春空を元気いっぱい泳ぐ 「鯉のぼり川渡し」

 須賀川アリーナ前の釈迦堂川上空を今年も約560匹の鯉のぼりが元気いっぱい泳ぎ始めた。毎春恒例の「鯉のぼり川渡し」掲揚作業が14日行われ、咲き始めたふれあいロードのサクラ並木とともに来場者の目を楽しませている。
 須賀川の春を代表する風物詩の一つとして今年で31年目を迎える。5月5日の「こどもの日」を中心に、市民らから寄贈された鯉のぼりを掲揚し、郷土愛の醸成と青少年の健全育成、日本の伝統文化継承を目指すもの。
 市文化センターや須賀川アリーナ駐車場に掲揚柱を設置し、4列に鯉のぼりを吊り下げる掲揚作業が始まり、5月15日まで掲揚する。
 作業当日は絶好の晴天に恵まれ、胴体に風をいっぱいにはらんだ鯉のぼりたちは元気いっぱい青空を泳いでおり、見学に訪れた市民からは「うちの孫も鯉のぼりのように元気に育ってほしいですね」と笑顔を見せ、眩しそうに空を見上げていた。
 今年も教育文化振興のため無地の鯉のぼりを準備し、市内幼稚園や保育園10園の子どもたちが自由に絵付けしたものを期間中掲揚する。天候次第だが25日の揚げ変え作業に合わせて仲間入りを予定している。
 なお期間中は釈迦堂川河川敷で15日に「ウオークinすかがわ~桜~」、5月13、14の両日に市文化センターで「すかがわ国際短編映画祭」が開かれる。