4月1日公病「南棟」開所式

 公立岩瀬病院(伊東幸雄企業長)の産科婦人科診療棟「南棟」開所式典は4月1日、同病院外来棟大会議室で開かれる。午前11時から竣工式と開所式、終了後に南棟1階玄関でテープカットを予定している。
 竣工式は南棟の安全を願い神事を執り行い、開所式は伊東企業長が式辞を述べ、来賓の橋本克也市長、内堀雅雄県知事、玄葉光一郎代議士が祝辞を述べる。
 設計監理の佐藤総合計画東北事務所、施工の安藤・間東北支店に感謝状を贈り、南棟1階で関係者15人によるテープカットを行う。
 産科婦人科診療棟「南棟」は、「安心して子どもを産み育てることのできる地域づくりのために」をコンセプトに、須賀川・岩瀬地方の中核病院として建設が進められた。
 南棟の敷地面積は約2万8300平方㍍。鉄骨造り地上3階建てで、事業費は約32億円。年間約550件の分べんを見込む。
 超音波診断装置、分べん監視装置、麻酔器、保育器、光線治療器、人工呼吸器、生体情報モニター、経皮血液ガスモニターなどの医療機器を備え、1階は玄関や受け付け、鍼灸室、駐車場、2階は産科婦人科病室、陣痛室、分べん室、3階は外来診察室、新生児集中治療室などを配備した。
 産科婦人科病棟は産科個室7室、4病室2室、婦人科個室7室、4床室2室の合計30床。新生児集中治療室部門はNICU3床、GCU6床を持つ。
 2、3階部分は既存外来と渡り廊下で連結し、同一フロアに手術部や医局が機能的に配置され、母子の健康を守る体制を整備している。
 外来診療は4月3日からスタートする。