須賀川市の新庁舎落成式

市役所

「みんなのスクエア」 で須賀川市歌を斉唱

 5月8日の開庁を前に、須賀川市待望の新庁舎落成式が30日、関係者ら約140人が出席して、1階ホールみんなのスクエアで開かれ、橋本克也市長は「これからの新たなチャレンジの出発点とし、復興から発展、選ばれるまち須賀川市実現へ鋭意取り組んでまいります」と式辞を述べた。
 6年前の東日本大震災で旧庁舎は壊滅的なダメージを受け、継続使用不能な状態となり、行政機能を市内公共施設に分散するなどで対応してきた。
 新庁舎建設は安全・安心な防災拠点としての整備を第一に、強靭な構造と免震構造を備え、災害時の一時避難所、非常用飲料水貯水槽や発電機・蓄電池を備えた。
 ソフト面では「みんなの家」のコンセプトを基に、窓口のワンストップサービスや来庁者を案内するコンシェルジュ配置、県内初となるパスポート窓口を設置するなど市民の利便性向上に努めている。
 落成式は国歌・市歌斉唱に続いて、橋本市長が施工業者や地権者、町内会など関係者に謝辞を述べながら「新庁舎完成をこれからの新たなチャレンジへの出発点とし、震災で被災した皆様の思いを深く胸に刻みながら、復興から発展、そして選ばれるまち須賀川市の実現に向け鋭意取り組んでまいります」と述べ、広瀬吉彦市議会議長がお祝いのあいさつをした。
 施工業者4社に感謝状を贈り、アトラクションとして須賀川二中合唱部が「ふるさと」など2曲を披露し、落成記念のくす玉を関係者一同で割った。
 閉式後は新庁舎前の光の広場で、約4㍍のウルトラの父モニュメント除幕式を開き、橋本市長、広瀬議長、円谷プロ関係者らが除幕すると、M78星雲宇宙警備隊大隊長が堂々たる姿を現し、須賀川の安全・安心を見守り続ける姿に大きな拍手が送られた。