今村復興大臣ら藤沼ダム視察

今村大臣

県担当者から藤沼ダムの現状説明を受ける今村大臣たち

 今村雅弘復興大臣と長沼広明同副大臣は26日、本堤と副堤が完成し試験湛水中の藤沼ダムを視察し、「これからも心配りを続け被災地が元気になっていけるように支援を継続していきたい」とした。
 今村復興大臣らは同日の東北中央自動車道阿武隈東道路開通式に出席、田村市の新名物「たむら八彩カレー」試食、福島復興産業人材育成塾卒塾式に出席し、藤沼ダム管理事務所を訪れ復興状況を視察した。
 ダム視察は森雅子参議院議員が同席したほか、橋本克也市長らが現状を説明し、4月下旬ごろから農業用水として貯水利用を再開すると報告した。
 今村大臣は震災から6年が過ぎたが「これからは風評風化が課題であり、福島の元気な復興にダム復旧は大変喜ばしい。完成したダムを活用して、農業だけでなくさらなる復興へ活用していただきたい」と述べた。
 橋本市長は「おかげさまで県の震災復興事業としてダムが完成しました。長沼地域の復興にはダムは欠かせません。受益者からも安心して稲作ができるとの声が聞かれ、感謝申し上げます」とあいさつした。