52年間の歴史と伝統に幕

和田幼稚園閉園式

橋本市長から記念品を受け取る代表園児

 和田幼稚園(古川仁美園長)の保育証書授与式と閉園式は18日、同園で行われ、多くの卒園児や関係者が見守る中、52年間の歴史と伝統に幕を下ろすと共に別れを惜しんだ。
 卒園式は古川園長が一人ひとりに「おめでとう」と保育証書が園児に手渡し、「卒園おめでとうございます。卒園は寂しい日でもありますがうれしい日でもあります。目標に向ってチャレンジしましたね。今日よりも明日はがんばるということ出来ましたね。小学校に行っても大人になってもその気持ちを忘れないでください。保護者の皆様には、温かなご支援、ご協力ありがとうございました。子どもたちの根っこの部分を大切に育ててきました。これからきれいな花を咲かせられるよう見守ってください」と式辞を述べた。
 柳沼直三教育長がお祝いの言葉を述べ、来賓の大越彰市議、麻生能孝須賀川三小校長、山口和美和田幼稚園父母と教師の会長がそれぞれ祝辞を述べた。
 卒園児35人(男子19人、女子16人)の卒園児らは晴れ晴れとした表情で式に臨み、卒園の歌「さよならぼくたちのようちえん」を歌い、4月からの新しい生活に胸を踊らせていた。
 引き続き閉園式に移り、卒園児、保護者、市議会議員、市教育委員、評議員、歴代PTA会長ら約100人が参加した。
 橋本克也市長が「学んだこと、生活のこと、友だちのこと忘れずにがんばってください。昭和39年4月に井桁屋の福祉施設私立幼稚園として開設、昭和41年に市に移管され幼児教育に3072人の卒園児で歴史に幕を下ろしました。様々な場面で尽力し寄り添った教育の志しを受け継いで参ります」と式辞を述べた。
 来賓の五十嵐伸市議会副議長が祝辞を述べた。
 園児たちの1年間の様子を「思い出のスライドショー」で披露されると、歓声が飛び交っていた。
 園児代表4人に記念品の授与が行われたあと、最後にお別れのうたの「ぼくたちのうた」を元気いっぱいに披露し、別れを惜しんでいた。
 午後からは園を開放して、52年間の卒園アルバムを展示したり、園舎をバックに記念撮影したり、思い出を振り返っていた。