「天の川体操」が完成、29日披露

 天栄村の介護予防の運動教室高齢者体操カフェで住民が考案したオリジナル体操「天(てん)の川体操」の完成披露は29日午後2時から文化の森てんえいで開かれる。
 地域包括ケアシステム構築推進事業の一環で、今年度から社会福祉協議会や地域包括支援センター、村内介護事業所の職員が見守る中、高齢者体操カフェを定期的に開き、住民主体で村独自の介護予防などを目的とした体操のアイデアを出し合ってきた。
 振り付け専門家としてメタボ対策で有名な「やきとりじいさん体操」を担当した福島大学非常勤講師の岡田麻紀さんの協力のもと、誰もが楽しめる体操に作り上げた。曲も「やきとりじいさん体操」のもりたかしさんが作曲し、歌詞は住民たちが村の四季や誇りに思うところピックアップし、「英語の村天栄」を意識した全編英語の歌詞で作成した。
 村は28年10月現在で人口5902人、65歳以上高齢者人口が1796人、高齢化率は30・4%、要介護人知恵率は17・6%となっており、介護予防を重要視している。
 今後はDVDやインターネット動画配信などで周知し、高齢者の介護予防に活用する予定。また3世代で楽しめる曲調、振り付けのため、体操を通じた健康増進に広がることを期待している。