諸事情で今春から中止

 4月16日開催に向けて昨年秋から協議を重ねてきた「第11回釈迦堂川さくら祭り」は、主催する須賀川西部・西川地区商工業会(樫村聡会長)は23日までに中止を決め、24日から会員向けに「中止のお知らせ」を通知した。
 商工業会では来春以降のイベント継続も難しいとの考えを取材に対し答えており、人気イベント「釈迦堂川さくら祭り」は昨年の第10回大会で終了となる見込みとなった。
 須賀川の春を代表する桜名所、釈迦堂川ふれあいロードの特設ステージを中心に、アリーナ駐車場やメーンアリーナ会場で県内外のよさこいはじめ民舞・民踊団体が集結し、にぎやかな演舞が披露され、例年多くの観光客が足を運んだ。
 ふれあいロードのサクラ並木が満開の見ごろと重なった年には、2日間で3万人以上の人出(主催者発表)が記録されるなど、名実ともに須賀川の春を代表するイベントの一つとして認知された。
 地元商店を中心としたうまいもの販売も好評を集め、昨年の第10回大会はものまねショーやアイドルのイベント司会など多彩な話題も呼んでいた。
 須賀川西部・西川地区商工部会は、昨年秋から今春の第11回開催に向けて協議を重ねてきたが、過日開かれた役員会において諸般の事業により「さくら祭りの開催が大変難しい」との結論に達し、23日までに正式な中止が決定した。