25日に中学生の「手術体験セミナー」

 公立岩瀬病院(伊東幸雄企業長)の「第7回手術体験セミナー―よみがえる須賀川医学校」は、25日午後1時から病院手術室などで開かれ、地元の中学2年生17人が参加する。
 明治5年に開設した同病院は、翌6年に福島医大の前進である須賀川医学校を併設し、人材教育に取り組んできた歴史を持つ。
 セミナーは「10年後の医療人を育てる」を目標に2007年から地元中学生を対象に継続し開き、今年3月には第1回セミナー受講生が県立医大医学部卒業を予定している。
 第7回セミナーも手術室で本物の医療器材にふれ、病院医師や看護師、医療スタッフから指導を受けながら、実際の手技を体験し、医療従事者を目指すきっかけを提供する。
 腹腔鏡手術体験をはじめ電気メスや超音波メスでの切開体験、模擬内臓の自動縫合・吻合器体験、模擬皮膚縫合、模擬血管結紮体験など班ごとにローテンションで挑戦する。
 セミナー当日は須賀川市出身の医学部学生や初期研修医から医療従事者を目指す後輩たちへのアドバイスなども企画している。