ひ孫へ手作りの木目込みひな人形

関根洋子木目込み

関根さんと手作りの木目込みひな人形

 須賀川市小作田、関根洋子(ひろこ)さん(84)は9日、手作りの木目込みひな人形を自宅に飾り、見事な作品に訪れた友人らは驚いている。
 木目込み人形は、江戸時代から続く伝統工芸品といわれ、特徴は独創的で木をヤスリなどで削り、曲線などをつけて土台を作り、布地や衣装を着させて作る。
 数年前に市老人クラブ作品展に出展するために時間をかけ、丁寧に制作したひな人形2対を作った。
 関根さんの長男と長女の孫に1対ずつ行き先が決まっている。
 今回、長女に女の子の孫が生まれたことにより、関根さんは「ひ孫の誕生に贈れることは、ひな人形が役に立ち報いられた」と喜んでいる。
 人形は高さ約30㌢あるおひな様とお内裏様で「朱雀」と名付け、台に飾られた見事な作品となっている。