企業間ネットワークセミナー

須賀川市企業

市内企業関係者が出席したネットワークセミナー

 須賀川市と須賀川商工会議所主催の「企業間ネットワークセミナー」は9日、市内を中心とした企業関係者ら約100人が参加してグランシア須賀川で開かれた。
 市内外企業の情報発信や連携による研究開発、取引拡大などのきっかけづくりとして、認定工業製品制度と共に定期的・継続的に開いている。
 講演会は昨年11月に医療機器の開発から事業化までを一体的に支援する国内初の拠点施設として開所した「ふくしま医療機器開発支援センター」の滝沢真己センター長が、「集う、はじめる。医療機器開発の新しいチカラ」をテーマに、センターの役割や機能、地元企業との連携のあり方などを紹介した。
 地元のものづくり企業を代表して、林明博林精器製造社長が「ふくしまから世界へ!ふくしま医大と連携~Tiハニカムメンブレンの開発」、石沢秀忠神田産業ハニリアル事業部営業技術部長が「材料の可能性を追求して~パネル組立型ERの開発」の講演をし、これからの事業展開などについて説明した。
 セミナー冒頭で橋本克也市長は地元企業や事業所によるグループ補助金申請など積極的な取り組みで復興も着実に前進してきたと謝辞を述べ、「須賀川が誇る高い技術力を広く情報発信するとともに、さまざまな人や企業に『選ばれるまち』になれるよう、現在もてる力を結集して須賀川市発展へ大きな力としていきたい」とあいさつし、復興から発展へと歩む須賀川のさらなる前進に理解と協力を求めた。
 講演会終了後は交流会が開かれ、出席者らは積極的に情報交換するなどしながら、新たなビジネスチャンスづくりを模索し合った。