新年度入所児童1826人、待機は45人見込み

 須賀川市教委は4月1日現在の私立を含む保育所・こども園と公立幼稚園の入所児童数をまとめた。新年度の保育所・こども園待機児童数は45人で、近年にない増え方をみせる見込みとなっている。
 新年度は市立保育所(園)8園、市立こども園3園、私立保育園1園、認定こども園6園、小規模保育施設7園の計25園に対し入所予定児童数は1826人(前年度同期比83人増)、待機児童数45人(45人増)。公立幼稚園6園は178人(70人減)、待機児童数0人(同数)となる。旧制度の地域保育園3園と私立幼稚園1園の入所予定児童数は含まれていない。
 待機児童についてはこれまで年度途中での入所待ちはあったが、年度初めからの報告は今年度までほとんどなかった。
 市教委こども課では、2015年度から実施された「子ども・子育て支援新制度」の導入により、認可の保育・事業の枠組みを広げ、多様な担い手に保育を担ってもらうことを構想した幼保一体化(幼稚園と認可保育園の一体化)が進んだことが原因ではないかと分析している。
 また保護者の就労環境の変化で共働き家庭が増えたことで、子どもを預ける時間の都合が比較的つきやすい保育園・こども園への入所を希望する傾向がみられるのではないかとの見方もある。
 なお施設によって一時保育や延長保育などがあり・なしが分かれるため、問い合わせと申し込みは各保育園・こども園や幼稚園まで。
 市立保育園・こども園、私立保育園、認定こども園の認定区分2号・3号の利用申し込みと認定申請の受け付けは市教委こども課(℡88―8124)まで。