田善顕彰版画展の表彰式

田善顕彰版画

多くの観覧者が足を運んだ展示会場

 須賀川商工会議所青年部会(小松田建一会長)の第28回田善顕彰版画展表彰式は5日、作品展示会が開かれるCCGA現代グラフィックアートセンターで行われ、最高賞の田善賞に輝いた柏原光汰君(須賀川三小4年)と佐藤由美さん(仁井田中2年)ら優秀賞以上入賞の24人に賞状が贈られた。
 はじめに小松田会長が出席した入賞者と保護者にお祝いの言葉を述べ「これからも田善が遺した功績を受け継ぎ、版画制作を楽しんいただければと思います」とあいさつした。
 来賓の橋本克也市長、渡辺達雄商工会議所会頭が祝辞を述べた。
 表彰は橋本市長や小松田会長ら各種団体代表らから受賞者に賞状と記念品が贈られ、優秀賞・阿武隈時報社賞は車田ダイクス君(西袋一小5年)に手渡された(各賞受賞者名は既報)。
 2011年の震災以降、福島支援プロジェクトの一環として田善顕彰版画展入賞作品を展示してきたCWAJの現代版画展委員らが作品の感想を述べ、田善賞受賞者に6月に東京で開催する作品展への招待状を贈った。
 審査委員長を務めた君島主一美術協会長が講評し、最優秀賞受賞以上6点を解説、出席者たちに「これからも版画の魅力に楽しみながらがんばってください」と述べた。
 第28回田善顕彰版画展は、須賀川出身で江戸時代を代表する銅版画家亜欧堂田善の偉業を顕彰するため、市内小中学生から版画作品を募集し、今年は小中学生から2790点が寄せられた。
 田善顕彰版画展は12日までCCGA現代グラフィックアートセンターで開かれ、田善賞から佳作までの入賞作品219点(小学生152点、中学生67点)が展示されている。開場は午前10時から午後5時。最終日は午後3時まで。入場無料。