古寺山自奉楽保存会の唄い始め

古寺山自奉楽

古寺山自奉楽の唄い初めを行う保存会

 県指定重要無形民俗文化財の古寺山自奉楽保存会(熊谷留正会長)の唄い始めは29日、上小山田区民館で開かれた。
 古寺山自奉楽は古寺山白山寺の聖観世音の33年に一度の御開帳に奉納舞するもので、発展継承するために毎年定期的に月1回練習を行っている。
 保存会の師匠らが「歌」「笛」「振り付け(踊り)」の練習を行い、歌い始めとなる旧暦の1月2日のこの日、熊谷政二区長はじめ社寺総代ら5人を招いた。
 熊谷会長は「子どもが減少している中、区の協力を得ながら団結して伝承していきたいと思いますのでよろしくお願いします」と述べた。
 踊りには「平鍬踊り」「田植踊り」「獅子舞」があり、「田植踊り」は田耕いから籾ふきの12の種目に分かれており、会員らは笛や歌に合わせて踊りを披露した。
 同保存会は今後、定例会として農繁期を除く月1回を、練習日として練習を展開する。
 また5月の連休には須賀川牡丹園で発表する予定。