福島空港不法侵入事案の対応訓練

空港訓練

警察官に取り押さえられる不審な男性

 福島空港の制限区域内における「不法侵入事案対応訓練」は25日、空港保安委員会構成15機関と須賀川署員ら約70人が参加して行われた。
 不法侵入事案発生時に、航空機と空港利用者らの安全を確保し、速やかに事案を解決できるよう訓練を行い、空港保安体制の強化を図る目的。
 訓練はターミナルビル内到着ロビーで不審な行動を繰り返していた男性1人が、到着ロビーから制限区域の手荷物受取所に侵入した事案を想定。不審な男性は奇声を発しながら空港内の写真を撮り続け、空港職員の制止を振り切り、刃物を向けながら制限区域の奥へ逃走した。
 職員からの連絡を受けた空港事務所が110番と関係機関へ通報、須賀川署からパトカーが到着、エプロンで警察官が侵入者を囲い込み、さすまたなどで体の自由を奪い、侵入者を制圧・捕捉した。事案発生から訓練終了までは約15分で、連携を取りながら速やかに進められた。