ハンサム・ウーマン

No.新年

こばり のぞみ小針 望さん(29)

岩瀬図書館 司書 須賀川市影沼町


 

 図書館のお話会や一般向けのイベントに笑顔で対応している小針さん。 第一印象は笑顔のかわいい人。
 教員免許と図書館司書の資格を持つ文学子女の小針さんは、 大学卒業後、 約半年は須賀川市図書館、 その後は岩瀬図書館に配属され活躍している。
 図書館にある本の数は膨大で、 図書館は子どもから大人まで多くの人たちが利用している。
 1冊でも多くの本の内容を知り、 利用者が求める 「見たい・知りたい」 と、 求める本との出会いの手助けをしたい。 多くの本に触れ、 未来の自分に残せる知識の財産を見つけて、 蓄えていってほしいと思うのも、 司書の役目と感じている。
  「ゆくゆくは 『本のことはこの人に聞こう』 と思ってもらえる司書になれるよう努力を続けています」 と話す。 その思いは来館者らに対する態度で伺える。
  「図書館には様々な人たちが記し、 残した本がたくさんあります。“本の海”の中から自分だけのお気に入りの1冊を、 ぜひ見つけてください。 気軽に図書館に足を運んでください」 と屈託のない笑顔で話す。
 小針さんのおすすめの本は 「ガブルくんとコウモリオニ」 「大どろぼうホッツェンプロッツ」 「それからはスープのことばかり考えて暮らした」。 大人も楽しめる本という。
 趣味は一人旅。 1人だと相手も話しやすいようで、 地元の人からその土地の話を聞くことが多く、 初めて見るもの・聞くものにワクワクするという。 食べるのも楽しみの一つで、 ご当地料理を食べに、 その土地まで訪ねることも多いとか。
 小針さんの笑顔に来館者らは癒されていると感じる一方、 1人でも多くの人が本を手にしてくれるよう、 頑張る姿が輝いている。