18日から藤沼ダム湛水試験開始

 今年4月下旬の貯水供給開始に向けて、県は藤沼ダムの安全最終確認のため18日から湛水試験を始める。午前11時10分からダム管理所前広場で「湛水式」を行う。
 湛水式に先立ち同日午前10時半から、藤沼湖周辺地域に係る災害復旧工事安全衛生連絡協議会主催の安全祈願式を予定している。
 東日本大震災により決壊した藤沼ダムは平成25年から中心遮水形アースフィルダムとして再建、本堤は高さ31㍍、長さ150㍍で貯水量は150万立方㍍となる。本堤工事は昨年10月(県発表)で完了した。
 試験湛水はダムへ用水を貯留し、貯水池周辺を含めて異常がないことを観測機器などにより確認しながら常時満水位まで水位を上昇させて安全性の最終確認を行う。ここ10年の平均降水量であれば3月末で満水に到達する見込み。
 なお水門動作確認のため13日と17日の午後1時半からゲート閉塞試験を実施する。