食品放射性物質簡易検査所3カ所を閉所

 須賀川市は平成23年の東京電力福島第一原発事故を受け、放射能による食品不安の払しょくなどを目的に、「食品等放射性物質簡易検査所」を設けてきたが、検査件数の減少に伴い、28日をもって保健センターなど3カ所を閉所する。来年以降もJA夢みなみ7支店の検査所は引き続き開設する。
 市内で生産された農産物などの食品について、放射性物質簡易検査を実施してきたが、年内で保健センター(諏訪町)、長沼市民サービスセンター(長沼)、岩瀬市民サービスセンター(柱田)の閉所を決めた。
 来年1月以降はJA夢みなみの東部支店(和田)、はたけんぼ(卸町)、仁井田支店(仁井田)、稲田支店(岩渕)、大東支店(大栗)、長沼支店(志茂)、岩瀬支店(矢沢)で検査を引き続き受け付ける。
 各検査所へ直接、検査物を食べられる部分500㌘持ち込め、費用は無料だが1人1日1品目、結果は翌日以降に申し込み場所で交付する。
 祝祭日と年末年始を除く平日の午前9時から正午、午後1時から午後4時まで受け付ける。
 検査物は土などの汚れを落とした状態で、自家消費用・出荷販売用のともに検査を受けられるが、非破壊式測定器による検査は自家消費用のみ対象となる。
 問い合わせは市原子力災害対策課(℡88―9181)または市農政課(℡88―9139)まで。