英語を通して国際的な視野

天栄中セカクル

早大生と天栄村の良さを見つめ直した特別授業

 天栄中(佐浦雅明校長)の授業参観は11日、早稲田大学の学生らで組織する団体セカクルを講師に迎えた特別授業が同校で開かれた。
 151人の生徒は普段授業で学んでいる英語を活用しながら大学生と交流する姿を訪れた保護者らに披露した。
 セカクルは子どもたちに国際的な視野を持たせることを目的に、言葉(英語)を用いた各種プログラムを実施している早稲田大学国際教養学部に在籍する学生の団体で、昨年は日大東北高で実施した。
 天栄中生徒は、訪れたセカクルメンバー15人を講師に、英語を使った自己紹介やオリエンテーリングなど様々なプログラムを学んだ。
 「天栄村を村おこしディスカッション」では、各学年ごとにグループをつくり、村に多くの外国人観光客を招くためのアイデアを出し合い、最後にプレゼンテーションを行った。生徒らは天栄米やヤーコンなどを使った料理をマラソンなどの催しで振る舞う企画や、ツイッターなどのSNSを利用した情報発信、温泉や自然を満喫してもらうツアー、外国人向け農業体験など数々のアイデアを出し、セカクルのメンバーを驚かせていた。
 これらのプログラムを通じて、生徒らは自分たちの暮らす村の優れたところを見つめ直し、新たな発想で地域の未来を考える充実した時間を過ごした。