小・中生の版画作品募集

 須賀川商工会議所青年部主催の第28回田善顕彰版画展(須賀川市内小・中学校版画展)は、来年2月5日から12日まで、須賀川市塩田のCCGA現代グラフィックアートセンターで開かれる。作品は1月13日まで募集する。
 須賀川市は古くは商業の町・宿場町として栄え、奥深い町人文化の流れが今日まで続いている。
 江戸時代末期に須賀川市諏訪町に生まれた銅版画家亜欧堂田善は白河藩主松平定信の御用絵師として、我が国初の銅版画による解剖図や世界地図などを作り上げて活躍した。
 今も市立博物館には田善の作品や銅版画作製道具などが多数残されており、青年部では田善の偉業を顕彰する事業として、次世代を担う郷土の小・中学生に偉業を広く普及啓発することを目的に、毎年作品を募集している。
 田善賞の応募対象は、市内小学2年、4年、中学1年、2年生の作品で、版画は原則A3判以内、1人1作品でタイトルは自由。学校からの応募、または自由応募となる。
 作品には台紙を付け、出品カードをのり付けして、商工会議所青年部事務局に持参または郵送する。児童・生徒名にはフリガナを記載。
 2度の審査を経て、最高賞の田善賞をはじめ各賞を選定、表彰式は来年2月5日にCCGA現代グラフィックアートセンターで開かれる。
 田善賞受賞作品は博物館で保管する。
 応募に関する問い合わせは須賀川商工会議所内の青年部事務局(℡76ー2124)まで。