インフルエンザ流行本格化

 12月に入り空気の乾燥が続いているが、須賀川・岩瀬地方3市町村でインフルエンザによる出席停止者は7日現在で114人と3ケタを超え、本格的な流行が懸念され始めた。外出後のうがい・手洗いやマスク着用など予防策の徹底を呼びかけている。
 先月25日、厚生労働省は過去2番目に早くインフルエンザの全国的な流行開始を宣言し、須賀川・岩瀬地方でもその前後から徐々に出席停止者の報告が出始めた。
 須賀川市教委の調べでは例年よりも早い先月20日ごろから出席停止者があり、現在まで市内西部地域を中心にり患が広まっている。7日の段階で市立幼稚園と小中学校から82人の出席停止が報告された。
 今シーズンは西袋一小で1クラス学級閉鎖、8日までに長沼小で3つの学年、白方小で1つの学年で学年閉鎖の措置をとった。
 シーズン当初の市内西部地域におけるり患集中は例年と変わらないが、今年度はその傾向が平年よりも多くみられ、他地域への流行拡大は遅め。
 しかし12月に入り徐々に全域からの出席停止報告が出始めており、週を重ねるごとにり患報告が増えていることから流行拡大への注意と予防徹底への理解と協力を呼びかけている。
 町村教委の調べでは7日現在で、鏡石町は中学校22人、天栄村は小学校9人、幼稚園1人の計10人が出席停止る。学級・学年閉鎖の措置はまだとられていない。