敬老会は18町内会で実施

町内会長会

敬老会の課題や要望などを意見交換した研修会

 須賀川市町内会長会(有賀保二会長)の研修会は1日、会員ら約30人が出席して東町の町会所会館で開かれ、今年度から各町内会に開催を一任された敬老会実施に関して独自に行ったアンケート集計をもとに意見交換した。
 加盟34町内のうち33町内がアンケートに返答し、11月21日現在で実施済み18町内(6月1件、9月8件、10月5件)、計画があり補助金申請した7町内、予定しているが補助金申請はまだ4町内、今年度は実施しない4町内だった。
 実施した29町内のうち23町内は懇親会を企画し、1町内は町内会長あいさつと記念品贈呈、5町内は記念品贈呈のみ。
 懇親会に合わせてアトラクションを実施した町内は、頭の体操やカラオケ、感謝状贈呈、ビンゴゲーム、困りごと話し合い、落語、オレオレ詐欺被害防止講話、昔の懐かしい写真映写などを催した。
 敬老会事業を実施した町内の今後の課題としては、高齢者に関する情報が不足して困っている、なんでも個人情報として75歳以上の高齢者名簿がもらえない、会場出席率が50%と悪い、補助金だけでは不足するので予算の確保、イベント企画に苦労したなどの声が聞かれた。
 一方で高齢者から感謝の言葉があった、和やかな雰囲気をつくるためにカラオケで古い歌を歌い成功したなどの意見もあった。
 今年度敬老会を実施しない4町内からは高齢者の名簿がなく人数把握ができない、平成24年まで実施していたが出席者が少なく25年で中止した、秋まつりと並行して計画したが労力的・時間的に厳しい、町内会には若者よりも高齢者が多くいつも敬老会のようなものなので特別に会は実施しないなどの声が寄せられた。
 来年度以降の敬老会開催に向けて、懇親会企画立案のサポートや出席率増への取り組みなど課題が上げられ、須賀川市に対し①高齢者名簿②窓口の迅速化③予算の増加などの要望もあった。