航空機産業への参入目指す

 須賀川商工会議所は航空機産業の調査・生産システム・コンソーシアムなどの共同研究を行う、「(仮称)須賀川地域航空機産業研究会」を12月上旬に設立する。28日に商工会館で開かれた第2回設立検討会で決定した。設立に合わせて勉強会の実施を計画しており、講師の日程が決まり次第正式発表される。
 検討会には会議所管内の設立に賛同する10社が名前を連ね、15日の第1回検討会で会の趣旨や設立に向けての方向性などを確認した。
 2011年に就航したボーイング787型機には、日本国内の主要メーカー機材が数多く利用され、純国産小型旅客機「MRJ」の製造など航空機産業は注目を集めている。
 国内で航空機産業参入への気運が高まり、福島空港を有する当地域でも、管内企業が部品提供など共同研究を行い、将来的な産業参入へとつなげるため研究会設立を目指す。
 勉強会は国内航空会社から講師を迎えられるよう準備を進めており、研究会発足会合と合わせて開く。
 設立賛同企業は次の通り。
林精器製造、神田産業、TANAC、和田装備、タマテック、ミウラ、寿製作所、カゲヤマ作画社、アルファ電子、ニューワーク情報サービス