市民交流センター愛称は「tette」

交流センター

愛称を紹介する橋本市長

 平成30年夏オープンへ現在整備工事を進めている「須賀川市市民交流センター」の愛称が28日発表された。記者会見で橋本克也市長が披露し、さまざまな人が手を寄せ合う姿などをイメージした「tette(てって)」に決定した。須賀川市古舘の箭内富子さん(55)の案が採用された。
 「tette」は小さな子どもからお年寄りまで発音が容易で、優しく覚えやすい語調であり好感が持てる。アルファベットの「t」と「e」のみと印象的な構成で、たくさんの人の目にふれる施設のロゴマークや記述された文章の中でひときわインパクトを持って輝くものと期待される。
 今後ロゴマーク作成へデザイン会社への委託を予定しており、「連れテッテ(tette)」や「寄っテッテ(tette)」などキャッチコピーの一部としての活用が考えられる点も高く評価された。
 交流センター愛称は「幅広い年代の市民に末永く愛され、広く活用してもらえるよう」募集し、沖縄県を除く全国46都道府県から1317件(市内208件)が寄せられた。
 愛称「tette」は最優秀賞に選ばれ、箭内さんは「Hand to hand―手と手」からだれでも言いやすく覚えられるよう、幼児語の手を意味する「てって」からとり、「みんなが手と手つないで笑顔あふれるよう思いを込めました」と提案理由を説明している。
 庁内検討委員会や管理運営協議会の意見などを踏まえ、設計者やデザイン担当者らによる選考で決定し、表彰式は12月16日午後3時から市役所仮設庁舎で開かれる。最優秀賞には賞状と賞金3万円、優秀賞3点(4人)には賞状と賞金1万円を贈る。
 優秀賞には内河裕信さん(55)=相模原市=と友久健さん(67)=鎌倉市=の「あいてらす」、松本奈穂さん(40)=杉並区=の「須賀川ふらっと」、島田宏哉さん(39)=掛川市=の「てらすか」が選ばれ、それぞれ新施設目玉のテラス、だれもが気軽に立ち寄れる交流の場などのイメージが盛り込まれた。