須賀川・岩瀬地方は震度5弱

早朝地震

通勤・通学利用者で込み合う駅待合室

 22日午前5時59分ごろ、福島県沖で東日本大震災の余震とみられる地震があり、須賀川・岩瀬地方は震度5弱の強い揺れに襲われた。各市町村や関係機関への取材では、午前10時現在で地震による大きな被害は報告されていない。
 気象庁は午前8時の会見で、震源の深さは約25㌔、地震の規模はマグニチュード7・4と推定されるとし、福島県と宮城県沖に津波警報(以後注意報に切り替え)、青森県から伊豆諸島にかけて津波注意報を発令、午前10時現在で小名浜60㌢、相馬90㌢、宮城県仙台港約1㍍40㌢の津波到達を観測した。
 須賀川市と関係機関の調べでは、人的・物的で大きな被害の報告はなかったが、市役所新庁舎建設現場事務所で棚が倒れるなどして窓ガラスが割れたほか、市管理施設でエレベーターが一時運行停止となった。
 学校は通常通りではあるが、児童数人が余震への不安や軽いパニックとなり自主欠席している。保健室の棚が倒れる、天井板がずれるなどの被害はあったが、早朝の地震でもありけが人はなかった。
 地震発生直後のコンビニエンスストアでも、一部商品が倒れるなどしたが、棚が崩れるなどの被害はなかった。
 鏡石町と天栄村においても大きな被害の報告は出ていない。
 JR須賀川駅では始発の上り線午前6時33分、下り線午前6時37分から運転を見合わせており、矢吹駅での点検に時間がかかっているため午前10時現在で運行再開の知らせは入っていない。