19日に晩秋の風物詩「牡丹焚火」

 須賀川の晩秋の夕暮れを静かに彩る「牡丹焚火(たきび)」は、19日午後4時半から牡丹園で開かれる。
 長寿を全うした牡丹の枯れ枝を炎にくべ、大輪の花を楽しませてくれた感謝の念を贈る静かな風物詩。
 炎が静まり始めたころのかぐわしい独特の香りが、環境省が選ぶ「かおり風景百選」の一つに選ばれており、序盤は夜空を踊る火の粉と立ち上る炎が、中盤以降は赤から紅、青紫へと色を変えるおき火が観覧者の感動を呼び、市民はもとより県内外から多くの愛好者らが足を運ぶ。
 桔梗吟社(森川光郎代表)は産業会館を会場に、午後2時10分から俳人の仁平勝さんによる講演会「反個性の文学」を、牡丹焚火終了後の午後6時からは俳句会を催す。