福島空港で消火救護総合訓練

空港訓練

航空機から救出・応急救護・搬送訓練

 福島空港事務所(本田伸一所長)の消火救護総合訓練は13日、火災発生事故を想定し、同空港エプロンなどで実施、関係機関が緊急事態発生時における消火・教護など体制確立を図り有事に備えた。
 福島空港事務所、消防本部、県警本部、医師会など34機関、約260人が参加、車両約30台が参加した。
 東京航空局から福島空港事務所に「大阪発札幌行き航空機が茨城県上空で火災発生のため、福島空港に滑走路北側に着陸態勢に入る」と緊急連絡が入り、10分後の事態発生時における消火、避難などの一連の応急対策を迅速かつ確実に実施できるように取り組んだ。
 通報を受けた福島空港事務所が、110番、119番、空港内関係機関通報連絡、航空機事故対策本部の設置など一連の対応を確認した。
 空港化学消防車3台が待機する中、航空機が着陸し滑走路で停止。エプロン内で事故による負傷者の救出、応援救護、搬送訓練、トリアージ、応急救護所での救急車による搬送訓練などが行われた。化学消防車3台と消防車による一斉消火を行った。
 航空機の出火を想定した訓練は終始、緊張感に包まれ、通報から初動から乗客の救出や負傷者救出、トリアージテント設置(重傷・中等傷・軽傷)と医療搬送、消火訓練の終了まで迅速に行われた。