山頂まで小松明の列

八幡山衍義

小松明の列が山頂へ続く八幡山衍義

 松明あかしの前夜祭「八幡山衍義(えんぎ)」は11日、岩瀬八幡山神社で行われ、地元住民をはじめ多くの参加者が小松明を手に山頂を目指し、古戦場での犠牲者を弔った。
 八幡山一帯は戦国時代に須賀川を治めていた二階堂氏と、攻め滅ぼした伊達軍との合戦場であり、毎年松明あかし前夜に両軍犠牲者の魂を慰めるため、小松明行列と太鼓演奏、読経を行っている。
 今年は市民だけでなく、松明あかしやRojimaへの参加するため来日したイタリア人らも、日本独特の炎の鎮魂行事に興味津々で参加していた。
 また本町在住で白河甲冑クラブの尾形政一さんが鎧兜を手作りし、町内会員らが鎧武者姿で松明行列に参列した。