老若男女が力を競い合う

菅船神社

次郎石を持ち上げ優勝した塩田の吉田君

 須賀川市塩田の菅船神社(鈴木孝秀禰宜)の秋季例大祭「太郎石持上大会」(遠藤節生実行委員会長)は3日、同神社で執り行われ、地域住民らでにぎわった。
 同神社で神賑奉納、小塩江小の夢太鼓による演奏のあと、300年の伝統を誇る恒例の「太郎・次郎石持上大会」が繰り広げられた。
 太郎石は直径60㌢、重さ100㌔、次郎石は約30㌔の重さで、どれだけ持ち上げられるかを競う大会。
 元禄16年ごろから、境内までの50段の石段を積み上げる際、石を担ぎ上げたり、持ち上げたりして力を競い、心身を鍛えたとの言い伝えがある。
 石に触れるだけでも心身健康で福を呼び、長生きできるといわれていることから、毎年多くの老若男女が挑戦し、会場を盛り上げている。
 大会には約20人の老若男女、児童生徒、アナウンサーらが参加し会場を沸かせた。今回は太郎石にはエントリー者がなかった。