24日福島空港でハイジャック対応訓練

 福島空港保安委員会構成機関、県警本部、須賀川署、石川署が参加する航空機不法奪取(ハイジャック)事件を想定した対応訓練は、24日午後7時から同空港ターミナルビルで行われ、有事に備えて関係機関が防犯体制の強化を図る。
 訓練はハイジャック機が空港に着陸した場合を想定し、事件の速やかな解決を図るため、警察など関係機関との連絡体制、事件発生時における処理体制を確立し、迅速かつ適切に対処できるようにすることが目的。
 想定は午後4時50分大阪伊丹発札幌行の国内便が、航行中の上空で凶器を持った男にハイジャックされ、行き先を変更するよう要求する。午後6時50分に東京航空局福島空港出張所(CAB)より、ハイジャック機が福島空港に着陸することが決定したとの連絡が入り訓練を実施する。
 同出張所から通報を受けた福島空港事務所が、警察など関係機関に対して事件発生の通報連絡を行い、空港や空港事務所に参集する。
 対策本部設置・運用訓練では参集した警察がキッズラウンジに対策本部を設置し、情報の収集・整理、警察による部隊の配置などに当たる。