神田産業と避難所支援物資供給協力協定

須賀川市と神田

協定を締結し握手を交わす橋本市長と神田社長

 須賀川市と館取町の段ボール製造業神田産業(神田雅彦社長)は14日、「災害時における避難所支援物資等の供給協力に関する協定」を締結した。市との災害支援協定締結は同社で30団体・事業所目。締結式は市役所仮設庁舎で開かれた。
 神田産業は東日本大震災発災時に、須賀川アリーナをはじめとした市内避難所に段ボールシートを提供したほか、今年4月の熊本地震では宇城市の避難所にパネル組み立て型治療室を寄贈、9月の須賀川市防災訓練では同治療室を展示するなどしてきた。
 パネル組み立て型治療室はワンタッチ連結式で簡単に組み立てができ、避難所での医療行為をサポートするだけでなく、女性用更衣室や授乳室など避難生活が長期化した場合に被災者の生活環境向上が期待される。
 今回の協定締結により、大規模災害が発生し避難所を開設した際に、市の要請に応じて同治療室や段ボール製間仕切りなどの提供と運搬について同社が協力する。
 橋本克也市長と神田社長が押印し、協定書を取り交わして固く握手を交わした。