東北勢初の3位入賞

東京競馬大会

3位入賞メダルとゼッケンを手にする加藤君

 柏城小5年の加藤雄真君(11)は9日、東京競馬場で行われた全国ポニー競馬選手権「第8回ジョッキーベイビーズ決勝大会」に東北勢初の代表として出場し、見事3位に入賞した。
 8月20日に福島競馬場で行われた東北・新潟地区代表決定戦で見事優勝し、東北勢初となる決勝大会への切符を手にした。
 決勝大会では予選を勝ち抜いた小学4年生から中学1年生までの8人が出場し、メス7歳の「ヒメ」に乗馬し芝コース直線400㍍を競った。馬は抽選で選ばれるが、「ヒメ」とは予選でもともに戦い運命を感じたと話した。
 加藤君は「優勝できなかったのは悔しいけど、楽しかったという気持ちの方が強いです。来年こそは優勝したいです。」と話した。
 小学2年生の時に競馬好きの父秀征さんに連れられて東京競馬場で観戦し、武豊騎手がカッコイイと思ったことをきっかけに、鏡石町の岩瀬牧場で週1回乗馬を始め、「最初は恐かったがすぐ慣れて楽しくなった。」と話した。
 今年から福島乗馬スポーツ少年団に所属し、毎週土・日曜日に福島競馬場に通い本格的な練習に励んだ。特に姿勢に気をつけ、周りを見ながらケガや事故のないよう努めている。
 馬舎の掃除も行い、体を洗うなど乗馬以外もこなし、愛着を持って世話している。
 「武豊さんのような騎手になるため、中学3年生になったら千葉の競馬学校に入学できるよう練習をがんばります。説明会にも数回参加しました」と将来の夢を語った。