16日円谷幸吉メモリアルマラソン号砲

 須賀川市出身で東京五輪男子マラソン銅メダリスト故円谷幸吉選手を顕彰し、第2の円谷育成を目指す「第34回円谷幸吉メモリアルマラソン大会」は16日、アリーナをスタート・ゴールに行われ、市民ランナー3167人が秋の須賀川路を駆け抜ける。
 円谷選手は東京五輪陸上競技で唯一のメダリストとして今も偉業が称えられており、2020年の東京五輪開催に向けて注目がさらに高まっている。同大会も日本陸連公認大会として昨年に引き続き3000人を超える市民ランナーがエントリーし、午前8時55分から順次全21部門がスタートする。
 アリーナ西の影沼橋を出発したランナーは国道118号バイパス、空港道路、松明通りなど市内中心部や円谷選手の生家・練習コースを走る。
 大会当日は午前6時から正午ごろまで、通行止めや片側通行などの交通規制が順次行われるため、市民の理解と協力を求めており、特に松明通りや空港道路は混雑が予想されるため、時間に余裕を持って通行するよう呼びかけている。
 今大会も特別招待選手に円谷選手の盟友でメキシコ五輪銀メダリストの君原健二さん(75)が10㌔に、練習パートナーの宮路道雄さん(79)が小学校の部(2㌔)に出場する。
 自衛隊体育学校からは、リオ五輪50㌔競歩銅メダリストの荒井広宙選手(28)が大会ゲストとして開会式などの参加するほか、谷井孝行選手(33)は10㌔、石田亮選手(28)はハーフ(約21㌔)で市民ランナーとともにゴールを目指す。
 男女ハーフには加藤将士選手(32)と桑原絵理選手(29)が地元招待選手として出場を予定している。
 なお今大会からメモリアルマラソンと須賀川市を広く参加者にPRするため大会公式パネルを作成、大会終了後は来年2月の東京マラソン2017出走権(3本)を選出する特別抽選を行う。