秩父宮記念スポーツ博物館巡回展

東京五輪

東京五輪のメダルなど説明を受ける市長たち

 2020年東京オリンピック・パラリンピックがやってくる―秩父宮記念スポーツ博物館須賀川市巡回展は8日、須賀川アリーナ内の円谷幸吉メモリアルホールで開幕した。11月13日まで東京五輪メダルや国立競技場トラックなど関連資料42点を展示している。
 4年後に迫った2度目の東京五輪開催への気運を高めるため、須賀川を含む全国4カ所で巡回展を開き、1964年東京五輪やリオ五輪などの関連資料が会場に並ぶ。
 須賀川会場では、本市出身で東京五輪男子マラソン銅メダリスト故円谷幸吉選手ゆかりのマラソンシューズや色紙、足形紙のほか、東京五輪の金・銀・銅メダルやポスター、道路地図、ヘルメスの精神オブジェ(レプリカ)、リオ五輪・パラのピンバッジやトーチ、表彰台(レプリカ)などが展示され、来場者の目を楽しませている。
 オープニングセレモニーは8日、アリーナで開かれた。橋本克也市長、小菅司日本スポーツ振興センター審議役があいさつし、橋本市長は「巡回展を通して東京五輪・パラリンピックへ夢と希望を膨らませ、2020年東京五輪へ須賀川から第2の円谷が生まれるよう気運を高めてまいりたい」と述べ、聖火リレーコースに須賀川が含まれるよう希望を発表した。
 来賓の広瀬吉彦市議会議長が祝辞を述べ、橋本市長、小菅審議役、円谷選手実兄の喜久造さんらがテープカットをし、職員の説明を受けながら展示品を観覧した。
 来場者からは「円谷選手の功績に改めて深く感動し、4年後のオリンピックへ夢や希望が膨らみますね」と興味津々の様子で目を輝かせていた。
 巡回展は観覧無料で、開場は午前9時から午後5時まで。毎週月曜日が定休となる。問い合わせは須賀川アリーナ(℡76―8111)まで。