ハンサム・ウーマン

No.21

てらやま さちこ寺山佐智子さん(47)

阿部農縁 代表取締役 須賀川市和田沓掛


看護師から農業の道へ

妥協しない強い心

 看護学校卒業後、 看護師として市内の病院に19年勤務。 その間、 各病棟外来、 訪問看護、 ケアマネージャーとして、 患者さんを心の底から愛しみながら仕事に励んできた。
 そのころ農業後継者不足が深刻な問題になり、 考え抜いた結果、 実家の農業を継ぐことを決意した。
 初めは、 体力不足や農薬を扱うことから気分が悪くなったり、 様々な不具合が重なったが、 そこは持ち前の根気と究極のプラス思考を発揮。 健康管理、 体力づくりなどを進め乗り切ってきた。
 現在は農作業・加工品づくりのほか、 関東方面百貨店、 アンテナショップに出店。 また、 インターネットでの販売など、 積極的に取り組んでいる。
 休む間もなく仕事に打ち込む寺山さん。 「趣味は仕事ですから」 と笑顔で話す。 「良いものを、 しっかりしたものをお届けしたい」 と言う思いから、 妥協しない強い心が伝わる。
 今後は 「農業体験イベント」 の再開と、 野菜を使った商品開発で 「須賀川の逸品」を作りたいと抱負を語った。